弁天様、市杵島姫命とのご縁を感じる機会が続いていたので、上野辨天堂、寛永寺、大黒様、東照宮を参拝しました。

弁天様は、七福神の1人、財運を司る女神。七福神の中では、琵琶を弾く姿で描かれています。

元々は、ヒンドゥー教の女神である「サラスヴァティー」という名であり、サラスヴァティーは、「水を有するもの」を意味する女性名詞だそうです。

ヒンドゥー教の概念を受けて仏教に弁財天を登場させたのが「金光明最勝王経(こんこうみょうさいしょうおうきょう)」で弁財天はこの経を説く人や聴く人に知恵や長寿や財産を授けると言われています。

日本では、奈良時代から弁才天信仰が始まり、江戸時代には弁財天ともしるされました。

弁財天様の名前で庶民の信仰も集め、親しまれ、富や財運、知恵や長寿を与える神様として知られています。

8本の手で各種の武具を持つ座像、あるいは2手で琵琶を持つ座像として表現されるお姿です。

上野の不忍池は、水が湧き出ているそうで、上野も湿地帯でありそこら辺に泉が湧き出る、龍穴(りゅうけつ)が存在するそうな♡この龍穴だらけの土地は、情報や人、モノ、金の集散地になっているそうです。

上野に学びの場(美術館、博物館、大学等)が多い事は、龍穴のある場、龍の流れの地であることが理由だそうです。

その龍穴の地から、情報、人、モノの流れに乗っていく事と、そこでそれぞれ学んだ事を自分の強みにして自分らしい花を開花させる事が上野の地でされていた、と巡禮記の先達からお話を聴いた事があります。

龍の流れ=素粒子のエネルギー=人の流れ→集合意識に繋がっているような、感覚を覚えました。

東照宮について、先達から聴いたお話を書きますね。

ここから↓

東照宮とは、徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社であり、人神様。人神様は、人間を経験しているから現世の理不尽な訴えも、聴いて下さる、頼れる神様。人神様とのリレーションシップをつくることと、神様からの知恵を受け取れる自分自身のメンタル、在り方を整える事も大事。また、家康さんは自身の成仏はあきらめて、この世がより良くなるように神様として働く、涅槃に入る事を選択された方。家康さんが神様として修行されている事を、ご供養する方法は、私たちが神に祈り叶ったことを喜び、感謝を伝える事。

家康さんは天下統一を果たして江戸幕府を開いた上に、人神様としての修行を選び、引き続き世の中の為に働いていてくれるなんて、なんてなんて有難い存在なのか!!!と感動しました。

人神様としての存在は、菅原道真と大岡越前も気になっています。引き続き、私も人神様とのリレーションシップを高めて、自分の為、人の為、世のために感謝と祈りを続けます!!!

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